JFA第26回全日本U-15フットサル選手権大会関東大会 1次ラウンド

JFA第26回全日本U-15フットサル選手権大会関東大会 1次ラウンド
受験勉強もありフットサルのトレーニングはここまで数回のみでしたが、群馬県代表としての出場でモチベーション高く臨みました。
残念ながら無観客試合でしたが、ライブ配信をしながら応援してもらいました。
vs MES千葉ヴィットーリアス FC
0-0
千葉県1位との対戦となりフィジカルと技術では差が明確にあったので、引いてカウンター狙いの戦術を組みました。
試合では狙い通りの展開でチャンスをあまり作らせず相手をイライラさせ、カウンターで決定的なシーンを作り出すことにも成功しました。
後半はピンチもありましたが身体を張って何とか守りきり引き分けに終わりました。
vs FFCエストレーラ川口U15
5-8(前半3-1 後半2-7)
前の試合で千葉ヴィットーリアスがエストレーラ川口に7-2で勝っていたのでベスト4に残るためには6点差で勝つ必要がある中での対戦となりました。
ここでも前半はカウンターがうまくハマり先に3点を取ることができ、あと3点だというところまでいきましたが、前半最後に1失点してしまい後半は4点が必要となりました。
後半早々少し前に出たところをミスから立て続けに失点してしまい同点に追いつかれてしまいました。
ここから5点取るためにはリスクを追って行かなければならなくなり、パワープレー(GKの攻撃参加)をするも練習不足もありうまくいかず失点を重ねての敗戦となってしまいました。
勝つだけならチャンスはありましたが、得失点を考えて戦うには勝負に出るしかなかったので仕方なかったのかと思います。
それでも選手たちは素晴らしい舞台で持てる力を出し切って2試合を戦えたので自信を持って次のステージへ向かってもらいたいと思います。
1次ラウンドの結果、ベスト4には千葉県の3チームと東京都代表が進みました。
今回はリモートでしたがたくさんの応援ありがとうございました!
コロナ禍の中で大会を運営していただいた関係者の方々素晴らしい環境を整えていただきありがとうございました。とても良い経験ができました。
今年の中3の選手は高円、クラブユース、Gリーグ、フットサルと怒涛の3ヶ月だったと思います。ここまで頑張ってよくこれたので、これから受験に向けても希望の進学先に進めるように頑張れると信じています!